過去の融資審査といえば気が重くなるほどスロー


テレビCMなどを見ても、少額借り入れやカードローンの審査は、以前に比べると緩くなってきたように思います。
過去の融資審査といえば気が重くなるほどスローで、必要書類も多く融資実行までに何週間もかかる場合もありました。
本当に、いまは違うと感じます。

保証人不要というのがもはや普通ですからね。
まとまった金額でもきわめて短時間で融資金を受け取れるのです。

だからといって借りたい放題はできませんが、やはりこういう変化はありがたいものだと感謝せずにはいられません。
少額借り入れしなければ「審査」って無縁ですよね。
緊張するのもわかりますが、実はものすごく簡単に終わります。

デジタル化のおかげですね。

高額なら審査も長くかかるかもしれませんが、普通は数十分、早いところで20分で終わりますし、ATMでサクッと取り出したり、口座に即入金というのが既に常識なのではないでしょうか。

納税証明とか収入証明も不要としている会社が多く、店舗に行かずにアプリだけで申し込みできてしまったり、一度やってみると、これほど簡単なものはありません。

少額借り入れの、いわゆるカード一枚でお金が借りられる手軽さは、時間に余裕がないほど実感できるように思います。
僕自身、そんな経験があります。

二十代のころ、やっと正社員の面接に漕ぎ着けたのにも関わらず、スーツやそれに合うコート、小物類を買うお金はおろか、交通費すらないのです。

さすがにマズイだろうと、キャッシングすることにして、御守代わりと作っておいた少額借り入れのカードを使い、当座の資金の確保に成功しました。

結果オーライでしたが、キャッシングがなかったらそうもいかなかったでしょう。
私がお金に困ったのは会社で昇格したときです。

給料はあまり上がらず部下が増え、飲食費に出費を重ねていったところ、自分はそんなに遊んでいないのに、給料日までまだあるのに、手持ちの現金がわびしくなってしまいました。

現金のかわりにクレジットカードで払えば違ったかもと思い、ふと見ると、キャッシング機能があるのに気づいたのです。
設定した記憶はありませんでしたが、たしか20万くらいでしょう。

ATM感覚でお金をおろす(借りる)ことができますし、月々いくらかに分けて返済していけば良いのです。

最初に不足分を大きく借りたのがいけなかったのかもしれませんが、早々とキャッシングの上限金額まで使い切ってしまいました。

借金体験って、あまり人と話しませんよね。

実は自分はキャッシングでいつもお財布の中が苦しいという状態になっていました。

贅沢品を買わなくても、友人との付き合いはハンパなかったですから、これではお金が足りなくなるのも納得です。
そこで過去に一度だけ利用したことのある少額借り入れに手が伸びたんです。

でも、借りたお金ですから返さなければいけません。

そこでやめておくということをせず使い続けたので、不安に思って計算してみると借金が膨らんでいて真っ青になったのです。
保険を解約しようとしましたが、営業担当者が保険を担保に安い金利で借り入れできることを教えてくれて、全額を繰上げ返済したのです。

サッと借りて簡単に返せるキャッシングは頼りになるパートナーとも言えます。

でも、必要以上に借りたり、収入を上回る返済見込みを立てたりすると、利子が膨らんでしまい、なかなか元金が減らず、後悔するようになります。

あまり怖いことを言うつもりはありませんが、自分の収支というものを明確にし、借り入れたあとも、ときどき残高と返済見込みを確認しながら賢く利用すると、少額借り入れの本来の良さというのを実感できます。

少額借り入れでは品物ではなく、現金を手に入れることができます。

学資やマイカーローンと違って使途を限定していないので、自由に使えるというメリットがあります。
サービスには対価がつきものですが、少額借り入れの場合は元金には利率を上乗せして支払うことになります。

少額借り入れを利用するまえに、借入金は今後の支出に直結すると肝に銘じて、これなら大丈夫という範囲を見極め、財布と借金がゴチャ混ぜにならないよう確認することが重要なのではないでしょうか。

私の弟が、まだ大学生にもかかわらず、バイクを買いたいからといってキャッシングを利用していた事実が親バレしてしまいました。
弟の通う大学は実家から遠く、そちらに下宿していたこともあり、家族の誰も、彼がキャッシングに手を出したなんて知る由もありませんでした。
けれど、返済を滞納したために親に支払うよう連絡がきてしまい、すっかりばれたのです。
最終的には、お金はしっかりと親が支払いました。

無論、弟は嫌というほど油をしぼられていて、少し可哀想に思ったのを覚えています。